電子ブレーカーとは?
本件のご提案は、電力ブレーカーを設置をする事で電気の基本料金を約40%下げることができるという設置後放置型のサービスです。
業務用冷蔵庫や業務用エアコンなどを利用していて低圧電力(※動力)契約をしている法人または個人事業主の方を対象とし、その事業所へ電力ブレーカーを設置をする事で電気の基本料金を約40%下げることができるというサービスになります。
(※動力:業務用冷蔵庫、業務用エアコンなどのカタログを見てみると「消費電力」として「三相200V」という記載があります。動力とは、この三相200Vの電気のことです。業務用の機材は電力ではなく動力でなければ使えないものも少なくありません。動力用のコンセントは4つ穴になっています。)
電子ブレーカーとは、過電流によって配線が溶けて遮断する仕組みの一般的なアナログ・ブレーカーとは違い、ブレーカー内部のCPUという人間でいう頭脳のような部分が設置されています。CPUによって適切な量の電流を自由にコントロールしながら電気を送る仕組みです。また一般的なブレーカーは熱感知式でできていますが、電子ブレーカーはCPUによって電流を操作しています。そのため、気温や熱の影響は受けずに自分の決めた要領に沿って規定を定めることができます。
なので電力ブレーカーはお客様に最適な契約容量を設定することができ、無駄に払い過ぎている基本料金を大幅に削減できるというわけです!
■導入検討時のポイント
上記の事業所様で、もしもまだ電力ブレーカーのことをご存知なければ、調査・見積りだけでもご検討されてみてはいかがでしょうか。
電気の基本料金が下がる理由とは?
従来のブレーカーは低圧電力契約容量(基本料金)の決定基準として、所有する200vで稼働する機器最大電流値の合計で基本料金を設定しています。つまり契約容量は、全ての機器を同時にスイッチを入れ最大電力消費をしても、ブレーカーが落ちない容量(料金)になります。実際全ての機器が同時に稼働する事業所は稀で、未稼働機器もあるでしょう。
つまり既に契約している容量(料金)は最大電力を消費した時の値の合計ですので、かなり無駄な契約(未稼働機器最大電流値を含む基本料金)
導入費用について
基本料金が4割ほど減り、いつもの使用料金にプラスでブレーカー購入費用が加算されます。
電子ブレーカーは現金購入orリース(5年~7年)で導入いただけます。
電子ブレーカーの導入費用はお客様の現在の状況により異なりますのでお見積りベースでのご提示となります。
(導入費用の目安例)
現金購入の場合:約40万円~100万円強
リース契約の場合:月々約6,000円~20,000円
【削減イメージ】
(導入前)基本料金39,681円、39kW
↓
(導入後)基本料金26,454円、26kW
契約を主開閉器契約に変え、電子ブレーカーを導入する事で39kWが26kWに削減され、月で13,227円、年で158,772円の削減が実現しました!
電子ブレーカー導入の流れ
Q&A
Q:電子ブレーカーを設置すると、本当に電気料金が安くなりますか?
A:はい、安くなります。電気使用量ではなく、低圧電力基本料金部分が削減されますので、ご提案どおりに安くなります。
Q:電子ブレーカーを導入すれば、なぜ電気料金が安くなるのですか?
A:電子ブレーカーを導入し、低圧電力(動力200ボルト)契約の契約内容を『負荷設備契約』から『主開閉器契約(ブレーカー契約)』に変更します。電子ブレーカーを導入することで、安全に低圧電力の契約KW数を小さくできますので、ご提案どおりに低圧電力基本料金が削減されます。
Q:電子ブレーカーの設置後に何かトラブルが起きませんか?
A:電子ブレーカー設置によるトラブルは起きません。事前に綿密な詳細調査を行っておりますので、電子ブレーカー設置後のトラブルについてご心配ありません。ご提案どおりに電気料金が削減されます。
Q:電子ブレーカーの設置は違法ではありませんか?
A:電子ブレーカーシステムは合法ですので、一切問題ありません。
電子ブレーカー設置後に電力会社様に申請、確認を受けて(設置前の製品検査には合格しておりますので設置後の確認検査で不合格になることはありません)低圧電力(動力200ボルト)基本料金が削減されます。
Q:『負荷設備契約』と『主開閉器契約』の違いについて教えてください。
A:通常の『負荷設備契約』とは、例えば設置されているマンションの設備(エレベーター、エアコン、給水ポンプなど)の定格容量に基づいて行う契約です。
対して、電子ブレーカーを設置することで契約ができる『主開閉器契約』については、電子ブレーカーの設定容量にあわせて契約を行う事ができます。そのため、マンション設備の「設置状況」ではなく、実際の「使用状況」にあわせた、メリットのある契約が選択できます。
Q:なぜ、小さな容量で契約できるのですか?
A:ブレーカー(通常のブレーカー、電子ブレーカー共に)とは、定格電流をこえると即座に作動して電源を遮断するものではなく、一定時間その状態が継続した場合に遮断します。(法律でそう定められています)
電子ブレーカーは、電流をデジタル回路(CPU)により計測していることから使用電力を正確に計測ができます。そのため、一時的に過電流が流れても法定時間近くまで遮断しない設計が可能となり、結果、通常のブレーカーよりも契約サイズを小さくしても、法律を守って遮断する事が可能となります。
Q:電気使用量の節約にはならないのですか?
A:一切なりません。低圧電力(動力200ボルト)契約基本料金を削減するする機器となりますので、電気使用量の節約効果はありません。
Q:電子ブレーカーを導入することのデメリットはありますか?
A:導入に際し、特段にデメリットはありませんが、事業所内で大きな設備変更があった場合は、契約容量の変更に伴い電子ブレーカーの入替が必要となる場合があります。しかしその場合でも当方で7年間の無償交換保守共済に加入しておりますので安心です。(7年の期間中、1回限りの無償交換)
Q:電子ブレーカーが故障し、電源が遮断されることはありますか?
A:故障する可能性はありますが、その場合でも電源は遮断されません。なお、故障した場合でも、遮断すべき時には現在設置されている安全ブレーカーにより電源が遮断されますので、安全は担保されています。
Q:電気代が安くなったことを確認する方法はありますか?
A:基本料金が変更となりますので、確実に電気代は削減されます。毎月の電力会社からの請求書でご確認頂けます。
Q:工事の際、停電しますか?
A:1時間程度の停電があります。ただし、停電する回路は、電子ブレーカーに接続された部分に限ります。(200vで稼働する機器のみ)
電気基本料金を約40%ダウン~電子ブレーカーで経費削減をお申込の際は弊社までお気軽にお問い合わせください。
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